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住宅の工法・構造シェアランキング!!


住宅の工法・構造ランキング!!

ランキング1位 木造軸組工法(在来工法)
坪単価 30万円坪~70万円/坪
耐久年数 22年
リフォーム・増改築
耐震
耐火
採用ハウスメーカー 積水ハウス、一条工務店、タマホーム、住友林業等
メリット

耐震性を保ちながら、好みの間取りにしたり、大きな開口部を設けることができる。使用する木材にもよるが、他の工法よりも建築コストを安く抑えられることが多い。

デメリット

2×4工法とは違い、現場で職人が作業する工程が多く、職人の技術によって仕上がりや耐久性にばらつきがでたり、工期が長くなったりする。


ランキング2位 枠組壁工法(2×4工法)
坪単価 40万円/坪~60万円/坪
耐久年数 22年
リフォーム・増改築
耐震
耐火
採用ハウスメーカー セキスイハイム、三井ホーム、ミサワホーム等
メリット

2×4インチなどの規格化された角材に構造用合板などの面材を張り付けて、壁や床を作る工法で比較的簡単で短期間で完成し、耐震性や耐火性が木造軸組工法よりも高い。

デメリット

壁などの面で耐震性を確保しているため、大きな窓を設けづらく、将来壁をなくして部屋を大きくするなどライフスタイルに合わせて間取りを変えることが難しい。


ランキング3位 軽量鉄骨構造
坪単価 50万円/坪~80万円/坪
耐久年数 19年~27年
リフォーム・増改築
耐震
耐火
採用ハウスメーカー 積水ハウス、ダイワハウス
メリット

厚さ6mm未満の鋼材を使用している鉄骨造のこと。自由に調整しやすい木造の木材と比べ、鋼材はあらかじめ規格が決まっており、工場で大量生産されてから現場で組み立てられる「プレハブ工法」が一般的で、重量鉄骨構造と比べると製造コストが安く、工期も短い。木造と比べると、耐震性が強く、耐用年数が長い等のメリットがあります。

デメリット

木造と比べると、通気性や断熱性が低く、重量鉄骨構造と比べると防音性が低く、筋交いを入れて耐震性を高めている場合が多く、間取りの自由度が低い。


ランキング4位 重量鉄骨構造

 

坪単価 70万円/坪~80万円/坪
耐久年数 34年
リフォーム・増改築
耐震
耐火
採用ハウスメーカー へーベルハウス
メリット

軽量鉄骨構造と比べると、柱と梁を一体化し、筋交いを必要とせず、柱と柱の間隔も広く取れるため、大きな空間をつくる等の建築可能な間取りのパターンが多く、鉄骨も分厚くなるため、防音性が高い。

デメリット

軽量鉄骨構造と比べると、鉄骨が厚くなる分コストが高くなり、重量も重くなるため、地盤改良工事が必要となります。


ランキング5位 鉄筋コンクリート構造(RC造)
坪単価 80万円/坪~
耐久年数 47年
リフォーム・増改築
耐震
耐火
採用ハウスメーカー 大成建設、三菱地所ホーム
メリット
その他の工法・構造と比べると耐震性・耐火性・耐久性・遮音性に優れている。
デメリット

その他の工法・構造と比べると、いろいろな面で優れていますが、その分、建築費用が高額になり、コンクリートと鉄筋という非常に重い素材を使用しているので、建物全体が非常に重いため、地盤補強工事が必要となる。また、気密性が高い為、結露が生じやすく、24時間換気システムがない場合は、意識的に喚起しないとカビなどが発生しやすくなる。